どうも、抑うつ状態が続いているハルノナオキです。
今回はいろいろ難しい夫婦仲について考えてみました。
仲良し夫婦のみなさんは、回れ右でお願いします。
夫婦間のラブラブを続けるのはかなり厳しい道のりである
恋人期間が続き、パートナーと家族になりたいと思うのは自然な心理だと思います。
しかし結婚後、その気持ちを継続するのはかなり厳しい現実ではないでしょうか?
違う環境で育った他人同士がひとつ屋根の下に住むこと、恋愛が生活になること、相手の本質が見えてくること…とまどって当たり前です。
夫婦仲がこじれる原因は家事と育児の分担がうまくいってないから?
今は夫婦共働きが多いのではないでしょうか。
しかし仕事で疲れていても「生活」は回していけなければなりません。
食事、掃除、洗濯…思い浮かぶ家事のほかに「名前のない家事」がこれまたやっかいです。
通販の段ボールをリサイクルに出す、シャンプーの詰め替え、町内の集まり、などなどなどなど細かいことを挙げだしたらキリがありません。
これらを「気づいた人がやるシステム」が出来上がっている夫婦は理想だと思います。
「ええ?!普通でしょ?」という家庭はとりあえず安心です。
子供が生まれたら難易度が上がる?仲良し夫婦を保つこと
結婚して子供に恵まれた場合、仕事と家事プラス育児をこなしていけなければなりません。
産休育休をとったとしても、やはり通常の生活に戻ると「気づいた人がやる」「できる人がやる」というシステムに無理がでてくることが多いはずです。
残業がある時の保育園のお迎えは?
子供が熱を出した時の対応は?
帰宅後の家事と子供の世話は?
親の計画どおりにいかないものが育児というものです。
仲がいい夫婦はどちらかが我慢している説は本当なのか?
このタイトルは、友人から聞いた一言です。
よくある不満として「自分はこれだけやっているのに、なぜあなたはやらないの?」というものがあります。
それを1つ1つお互いが主張していくと、もめごとの原因になるので夫婦どちらかが譲歩し、ある程度の我慢は必要だといえます。
ルールを決めるなどすれば、大きないさかいは避けられるのではないでしょうか。
そんなのちょろいわ!ダークな結婚生活を送るあなたへ
「譲り合い?」「協力?」そんなのできたら苦労しないわ!!という方々からよく聞くパターンとして、妻も働いているのにワンオペ育児、家事をこなすです。
夫の仕事が忙しい、疲れた、子供の世話がわからない、様々な言い分はあるようですが、その生活が続くと確実に夫婦仲に亀裂が入ること間違いなしです。
たまに手伝っただけでドヤったり「イクメンアピール」をしていると、さらに事態は深刻になります。
不満が不満を呼び思いやりを忘れてしまっても仕方ない
人間は人にやさしくされると、やさしくなれるものです。思いやりももちろんです。
しかし長年、気遣いもなく当たり前にワンオペ育児、家事を強いられてきてくると、パートナーにやさしくできるわけがありません。
このような生活を続けていると次第に夫婦仲がダークになっていくことは容易に想像つくはずです。
関係のもつれから、DV被害で苦しむ人が出てしまうこともありえます。
仲良し夫婦なんて理想は捨ててもOKではないか?
私は「パパとママがラブラブで、子供もスクスク円満家族」なんて超絶難しい理想は、目指さなくていいと思っています。
もちろんそれが1番ですが、どれだけ努力しても状況が改善されず苦しみが続くのなら、夫婦という関係に1線引くのもいいのではないでしょうか?
離婚がすべてではない!あなたの居場所の作り方
子供を抱えて経済的理由で自立できない人は、離婚や別居もかなり難しいことです。
なのでとりあえずの方法として、パートナーを夫と見ず「生活費をくれる同居人」として見るのです。
かなり乱暴な考えですが、そうすることで夫への「過度の期待」を持たなくてすみます。
あなたの嫁、母の役割から、嫁の部分を精神的に消してみるのです。
これまで夫に合わせていた生活を、あなた基準にするのです。
それでも大変だと思いますが、冷静に行動できるのではないでしょうか。
これはいわゆる家庭内別居という形となりますが、仲良し夫婦の理想を求めて擦り切れてしまうことは避けられます。
子供との生活を1番大切にすることができます。
パートナーに対して、期待しない、信頼しない、諦める…こういった感情をもってみましょう。
とても後ろ向きな感情ですが、使いようによっては抱えていた重荷をおろすことができます。
理想の夫婦を目指さなくても、幸せになれるのではないでしょうか。
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