どうも、ハルノナオキです。
前回に引き続き鬱時期まっただ中です。
これでも夜~夜中は活動できてますし、パソコンの前にも座れる。
なかなか上出来です。
と、いうことで今回は健康な人には知ることのできない、私の1日を紹介しましょう。
そんなのどーでもいいよボケ、と聞こえてきそうですがレッツゴー。
すべて「ハルノナオキ・バージョン」です!!!
双極性患者も鬱みたいに朝がつらい人が多い??
わりとうつ病の人は朝が1番つらいと聞くことが多いです。(もちろん個人差があるよ)私も朝がダメで目が覚めると
「ああ…また今日が始まる…」
と寝起き早々ドス暗い気持ちでいっぱいです。
しかし一応主婦で母親、精神疾患歴10年超えるとこのレベルのキツさで寝ているわけにはいかないのです…つら。
うつ気分でも弁当作るよ!お金ないしね!
いくら鬱であろうとも、起き上がれるレベルだと弁当は作らなければいけません。
「双極性障害が期間限定の病ではない」ので、少しのうつならば頑張らないといけません。
うつの度にコンビニ飯や外食されたら破産します。
弁当のおかずの中で重要な位置をしめるのは、前夜の残りおかずです。
汁のでないキンピラ系が最強ですね。
あとは焼くだけ系、そして救世主は「冷凍食品」です。
若干、コストはかかりますが弁当を買うより、はるかに経済的。
しかもおいしい。
冷食だけで心が痛む時は、ウインナーでも入れておきます。
【禁断の昼寝】本当はいけないらしいけど毎日するよ!
家族を送り出したあと、夏場の元気のいい時期は洗濯などの家事を始めます。
普通の専業主婦っぽいですね。
しかしうつ時期の私は、1日の半分の労力を使い切った感がすごく動けなくなります。
軽く朝食をとり薬を飲んで布団へ…
基本昼寝は生活リズムが崩れるので、あまりしない方がいいですよね。
しかし私の場合は起きていたところで何もできず、それどころか午後からの家事もできなくなるポンコツっぷりなので寝るようにしています。
外出しない日はほぼ100パー寝てます。
【禁断の昼寝】起きたら16時
家族を送り出して10時から昼寝を始め、目が覚めたら16時。
この絶望感…想像できますか?
「たまの休みだからいいやん~~」のような地位の人なら全然OKです。
しかし私は無職。精神疾患歴10年超え、生産性ゼロ。
猫のようなかわいさもない。
唯一、与えられた役割である家事をほぼ放置。
夕方まで寝ていられるような身分ではありません。
【がんばらなくていいよ】きれいごとでは生活できないんだってば
こういうお話をすると「がんばらなくていいんだよ、人間だもの」みつを的アドバイスをよくいただきます。
アドバイスありがとう。
しかし風邪で寝込んでるならまだしも「いつ寛解するかわからない」のに、がんばらないと生活が回らないのが現実なのです…
例えば自分が子供の立場なら甘えることができるでしょう。
しかし私は世話をする立場の親なのです。
ただでさえ、負い目を感じているのに「16時まで寝ちゃった、エヘッ」じゃすまないのです。
家族のありがたみを感じつつ重荷も感じてしまう
家族に言わせると、私の体調の悪さのバロメーターは夕食の時間の遅さと献立の雑さだそうです。
元気な時は気づかないのですが、料理はかなり脳みそを使います。
ある材料から献立を決め、バランスを考え…確かにそうですよね。
こういった不規則な食事時間に慣れてしまった家族は、普通に食パンとか食べて飢えをしのいでいます。
もちろんできたご飯は食べてくれますよ。
料理は手伝ってくれたりくれなかったり、とくに強制はしません。
彼らには彼らの1日があり「いつ寛解するかわからない病」の負担を負わせたくないからです。
ふと仕事や学校から帰り、散らかった部屋でモタモタやってる私を見て家族はどう思うのだろうか?と考えることがあります。
そんな私に慣れたのか?
私にはまともな嫁(母親)には無理だと諦めたのか?
答えが知りたいような、知りたくないような気分になります…
けっきょく双極性障害とはあまり関係ない1日だったね
めっちゃ雑に1日を振り返ってみました。
精神疾患って謎が多い分、どう生活してるのか、こんな暮らしでいいのか?とか気になる部分が多いと思います。
でも周りと比べたところで、虚しくなるし状況がよくなるわけがありません。
でも、こういう主婦もいるよってことで。
これでもけっこうまともになったんですよ!
少しずつ生活の質を上げていきたいですね。
目標!朝のさわやかウォーキング!!!
余裕のある人は便利なサービスを使うといいですね(余裕のない私)