最近よく聞くようになった言葉セルフネグレクト
少し気になったので、自分のためと気にかかった人のために書いてみました。
言葉の意味自体はモヤっとわかりますが、語彙力がない私に変わり、ウィキペディアさんに説明してもらいました。
セルフネグレクト(英: self-neglect、又は自己放任)とは、個人自身の基本的ニーズに対して発生するネグレクト行為であり、それには不適切な衛生、服飾、食事、医学的状況などが挙げられる[1]。より広義には、個人の保健、衛生、生活環境などのセルフケアが不足している状況をいう。重症なケースはディオゲネス・シンドロームと呼ばれている
ほんの一部の抜粋です。
ネグレクトといえば、子供に対する虐待の1つで、子供の世話を保護者が放棄することだと思っていました。
食事を与えないだけでなく、部屋に閉じこめて出さない、清潔な生活をさせず、学校等に行かせないパターンなど。
他に高齢者が貧困や孤独、病気などで、他に頼ることができないこともあります。
でも今は、自分で自分のことができるはずの若者にセルフネグレクトが増えているのです。
自分に関心が持てなくなるきっかけ
そもそも楽しいこと以外めんどくさいもんです。
仕事から帰ってきて、ご飯つくったり、洗濯したり、他にも他にも見えない用事があります。
「食器洗いくらい、ゴミの日くらい、メイク落としも今日くらい、まあいいか」
これ、普通の感情です。
だってめんどくさいのは嫌ですもんね。
何度も言います。これ誰にでもある普通の感情です。
セルフネグレクトをしてしまう人との大きな違い
セルフネグレクトは何か、あることがきっかけで起こることが多いものです。
例えば、失恋、失職、親しい人との死別、なんらかの喪失感が原因となることがほとんどで、精神的にかなり不安定な状態だといえるでしょう。
病院へ行く、カウンセリングを受けるなどの選択肢が浮かび、助けを求めることができた場合は、とても運がいいかもしれません。
しかし、周囲との壁を作りひきこもってしまった場合は、自分の負の世界にいることしかできないのです。
自分の住環境、健康、周囲との関りに興味をなくし、自分自身を虐待することで最悪な事態を引き起こすこともあるのです。
「 自分に虐待する」ということは、ニュースなどで聞く痛ましいことを、自ら行っているのです。
そうなってしまう前に…
メンタルに問題を抱えている人は、人付き合いが苦手な人が多いのではないでしょうか?
みんなで騒ぐより、1人で落ち着きたい…どちらかというと、インドア派だと思われます。
でもそれは全然OKで、自分が快適ならば何も問題はありません。
その家(部屋)があなたのお城であれば、素晴らしいのです。
例え、辛く悲しい出来事があったとしても、快適な逃げる場所が作られているのなら、あなたは自分を大切にしている証拠です。
少しくらい散らかっていたとしても「めんどうだなあ」で十分。
安心できる所をがあることは、とても素晴らしいことなのです。
でも、生ごみは捨てるようにしましょうね!
ハルノナオキの城は快適なのか?
私はごちゃごちゃしてますが、好きなものに囲まれて過ごしています。
と、いいつつ「部屋の乱れは心の乱れ」状態で、あーー片づけなきゃなーーって感じです。それにしても昔の人って良いこというよね。
とりあえずパソコンあって、スマホあって推しを愛でて音楽聞けたら幸せです。
自分を甘やかしてあげましょう!甘やかさないとダメです!