双極性ハルノの思うこと

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コミュ障におすすめのSNSとは?超陰キャの私が語ってみた

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こんにちは。

ブログに対しての情熱が冷めてならないハルノナオキです。

今回はSNSに関して勝手に語ってみたいと思います。

 

SNSはメンタルにくるからやらないよってあなたへ

 

最近SNSをやっている人がすごく多いのではないでしょうか?

しかし使い方によってはメンタルにくる部分もあり、あえて避けている人もいるはず…そこで、自他ともに認めるコミュ障であるハルノが、SNSの正しい使い方について説明したいと思います。

これは私レベルのコミュ障の方への助言ですので、陽キャの人は回れ右でお願いします。

(ま、そもそも陽キャの人はこのブログにたどりついてないかと思われますが…)

 

とりあえずフェイスブックをやってみた

私はiPhone使いなんですが、購入したところインストールもしていないのに「フェイスブック」のアプリはいつの間にか居ついてました。

パソコンかったらおまけでついてるソフト的な位置かと思われます。

(注意・私のiPhone7なので新しいやつはどうなってるか知りません)

 

そこで最初からついてるし、みんなやってそうなのでとりあえず設定をしてみました。

あらゆる個人情報を聞かれ不審に思いながら友達を発見し申請。

 

懐かしの友や、普段会えない友の近況を知ることができ「フェイスブックすげえ」と感動しました。

 

しかし、ひきこもりで陰気な私。

みなさんに披露するようなことがなにもないことに気づきました。

あったとしても「今日は〇〇のライブに行きました」と超マイナーなバンドのライブ報告くらいです。

まったく需要はありません。

 

それにひきかえ友達の「今日は△△でランチしてきました」は、例えマイナーな店でも需要はあるのです。

「××に遊びに行ってきました」もしかり。

 

だめだ、むいてない。私がアップする内容がショボすぎる。

 

ところでフェイスブックを退会するときってめっちゃめんどくさいんですね。

使わないのならアカウント放置でいいところですが、意地でも退会してやると思い

ググりつつがんばりました。(執念)

 

入り口は簡単ですが出口が難しい。

どこかの大学のようです。

 

うすうす気づいてましたが、陰キャはフェイスブックをやってはいけないと身をもって知りました。

みんなやってるし…なんて軽はずみな気持ちじゃ寂しくなるだけです。

 気をつけましょう。

 

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なにも考えなくてもいいはずのインスタグラムの罠

 

インスタは画像がメインのSNSなので自己満足で終わるかと思い登録しました。

 

わが家の猫や散歩先の景色などアルバム代わりによくね?って感じです。

そしてフェイスブックと違い匿名なので、好きに演じることも可能です。

 

しかしみなさんのマネをして、どんなにがんばって撮影しても「じゃがいもが崩れきった肉じゃが」「半焦げの鯵の開き」など滲み出る生活感は消せません。

もちろん画像を加工する技術もありません。

 

そんな不審なアカウントに誰がフォロー(フォロバ)をしてくれるでしょうか?

唯一のフォロワーはどこかの国の方で、共通点するものは1ミリもない人でした…

ロム専ならばなにも問題はないかと思われますが、それでは永遠の片思いですね。

 

 

 

 やっぱツイッターの草草草は居心地がいい

 

そして行き着いたのはツイッターです。

 

最初は超マイナーなバンドの、情報収集のためのアカウントを作りました。

すると、超マイナーなバンドだというのにツイッター内ではファンがザクザクといたのです!

 

「こ、こ、これは!!」と感動のあまりに、バンド愛を語っていると自然にフォロワーが増えていきました。

 

1年も経つ頃にはフォロワーさんを友達と認定してもいいのでは?」とフォロワーさんから見ると、若干気持ち悪い感情さえ持つようになりました。

今では複数のアカウントを所持し、ツイッターライフをエンジョイしています。

 

ツイッターではインスタじゃ恥ずかしくてアップできなかった「茶色のお弁当」「なぜか道端に落ちてたゴム手袋」もアップできます。

しかもそれを受け入れおもしろがってくれる人がいるのです。

 

なんとやさしい世界なのでしょうか。

次第に私は誰にも言えない愚痴や、悩みを自然と独り言としてツイートすることができるようになりました。

 

普段のバカツイートでリプくれるフォロワーさんが、暗いツイートの時は励ましてくれるわけでなく「いいね」で完了する緩さが心地いいのです。

 

ツイッターはリアルが充実してなくても、コミュ障でも楽しめるSNSだと思っています。

 

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SNSなんて人それぞれと言われたらそれまでなんだが

ほかにももっとSNSはあるのですが、私が利用してみたものを紹介しました。

でもこれだけ語っておいて結論はやっぱり「人それぞれ」なんですよね。

 

私の言っていることがしっくりくる人がいるかもしれないし、理解不能の人がいるでしょう。

でもこのブログを見ている人は前者が多いのでは?と勝手に思っています。

 

私はリアルで言いたいこと、表現したいことがあるなら手っ取り早いのはSNSだと思っています。

そしてどんなに些細なことでも、共有できる誰かが見つかる良さもあると感じています。

 

私の「超暗い病みアカウント」でさえ、同じ思いをしている人がたくさんいて、ここでは言えないような、おどろおどろしいツイートにも「いいね」をして見てくれているのです。

 

スルー上等!深入り禁止!嫌なら逃げろ!

最後に忘れてはいけないことは「嫌ならやめる」ことです。

たまに、わけのわからない不快なコメントをしてくるような暇な人が現れる可能性もあります。

その時だけならスルーしてみるのもいいですが、それでストレスを感じるのであればやめてしまいましょう。

「コイツのためになんでやめなきゃいけないんだ?!」と思ったらブロック、ミュート、鍵をかける機能を駆使しましょう。

 

まじめな人は「誤解を解きたい」「説明したい」「仲直りしたい」など誠実な行動をとってしまいがちです。

それはとてもいいことですが、ネットの世界でも同じようにふるまっていたら消耗しきってしまいます。

私はSNSでは、いつでも切り捨てられるテキトーさを楽しむことが大事だと思うのです。

なので私はSNSで知り合ったばかりの人とはLINEはしません。

 

そんなことを言いつつも、何回かフォロワーさんと遊んだことはあります。

信頼関係を築くには、それなりの時間ややりとりがありました。

 

普段は電話もLINEもしません。ツイッターでも「いいね」くらいです。

そして半年に1回くらい飲む程度なのです。

(先日はリモートでしたが私は鬱で欠席)

 

そもそも本名も知らない仲なので、緩いつきあいが続けていけているのかもしれません…

 

長々と語りましたが、リアルが充実してなくてもSNSでは楽しめるかも?というお話でした。

超コミュ障である私の経験が役立っていただけたら嬉しいです。

ではまた。

 

 

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