痩せたい！もっと痩せたい！これって拒食症？
友達などで体型の話題になると「痩せたいけど、食べたいよね～」という話が多いのではないでしょうか？
でも実はその話題に入ってこれない人もいるのです。
健康な人のほとんどは、好きな食べ物はたくさん食べたいと思いますよね。
しかし心に問題を抱えている人には、それが難しい人もいるのです。
痩せたいたけど食べられない理由がある？
ダイエットなどが原因で食事に対して嫌悪感をもち、太ることを極度に恐れて痩せてしまう人がいます。
当人はその痩せた体に違和感を覚えず満足し、食事量を減らすことに喜びを感じます。そしてそれがベストの体重でスタイルがいい状態だと思いこんでしまうのです。
そのような時に、周囲から摂食障害だと指摘されても余計なおせわとしか感じられません。
これは心が、ちょうどいい食生活を拒んでいる状態といえるでしょう。
どんな人が拒食症になるの？
極端な痩せ願望がある人は痩せることへの執着心だけでなく、以前からの心の悩みが原因となることが多いとされています。
- 太っていることを指摘された
- 体型に関するコンプレックス
- 人間関係（両親や親せきなど近しい人を含む）
- 仕事のストレスなど
だれにでもありえる悩みなので、決して人ごとではありません。
なのでこういった問題が解消されれば完治に向かうと思われがちですが、当人の食事に関する間違った考え方は簡単には消えるものではないのです。
摂食障害を克服したい時は専門の人たちに相談しましょう！
もしあなたがが食べることへの違和感を覚えたとしたら、カウンセラーなどに相談するのが一番です。
専門家はそれまでの経緯、現在の悩みを聞いてくれるだけじゃなく、あなたがこの悩みから抜け出せるアドバイスをしてくれるはずです。
それに話を続けることで、あなたが気づかなかった問題が見つかるかもしれません。
拒食症を克服するには自分と向きあうことが大切
他に食事に関するか頼った考えが原因で、過度な小食とむちゃ食いを繰り返す人もいます。
このような負のスパイラルから抜け出すにはあなた自身の自覚が一番必要です。
その方法として専門家に相談するほかに、LINEや電話など匿名で受けられる機関もあります。利用するのも一つの手だといえるでしょう。
ハルノナオキは痩せたい衝動をこの方法で乗り切った！
私は心の状態が不安定な時に痩せてしまい、それをキープする期間がありました。
食べることへの嫌悪感は長く続きましたが、専門家のアドバイスを受けていたので、ひどい状態にならなかったのが幸いです。
でも「これはやばいかな」というほど痩せてしまったので目が覚めました。
私がやってみた工夫はこのようなものです。
- 好きなお菓子を食べる…食べることに抵抗のないものを進んで食べました。
- お腹いっぱいにしない…満腹になると罪悪感を覚えるので、少量しか食べないようにしていました。
- 残していい…残すことは別に悪いことではないと思うようにしていました。
- 一人で食べる…人と食事をすると食事量を指摘され、つらかったので家族とも時間をずらして食べるようにしていました。
人により解決方法は違うと思いますが、このような工夫はわりと簡単なので試しやすいと思います。
少しずつあなたにあった方法を見つけるといいですね。
もし思うように進まなくても自分を責めたり焦る必要はありません。自分と向き合い行動しているあなたはすばらしい人なのです。
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